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UPBEATインターナショナルスクール(Elementary)が大切にすること
UPBEAT小学部は、年度開始早々、懇談会や勉強会など様々に開催し、本校が大切にする学習ポリシーを保護者と一緒に確認しました。一部ご紹介しますね。
■「クラスマナーやモラル」は「クラス自治制」
1人ひとりの個性や国籍が違うのは当たり前。でも学校は小さなコミュニティ(クラス・学校)だから「どうやって自分が貢献していくか」を学ぶ大切な一歩が始まります。
Elementaryの子ども達は、自分達でコミュニティを運営するため「Essential Agreement」というクラスルールを作り、常に可視化し、ルールに沿って自主的に運営します。
■「宿題は自己管理!全力投入がスタンダード」
宿題メニューは英語でも日本語でも自分の手で記録し持ち帰る…全力を尽くして課題に取り組む…モノを無くさず期限通りに提出する…これが本校のスタンダードです。子どもが「宿題がわからない💦」と言っても心配無用。だって「わからない内容は宿題に出してない」から。もし家で「わからない!」が発生しても手伝わないで◎。子どもが自分で教師に質問に来るから、教師は子どもの理解度を把握することができます。
■「学習結果」<「学習プロセス」が大事
学年毎に習得目標とする英語単語数やライティングレベル、理解力や算数力等、全ての教科でゴールが定められています。ゆっくりな生徒にはAES学習サポートがしっかりアシスト。学年に応じて段階的に基礎力を付けるから1B学習を確実に前に進めることができます。小さな積み重ねが、G3(小学3年生)~G6(小学6年生)対象の国際学習テスト (ISA)で結果として反映されます。楽しみにしていてください。
■本校オリジナル指導計画は常にアクセス可能
UPBEATの国際バカロレア教育…6つの学習指導に基づき構成された教育ユニットは各教科と有機的に織り重ねられ、SDGsともリンクした素晴らしい構成。ママパパにも是非知ってほしいから、定期的に保護者対象の国際バカロレア教育の勉強会を実施しています。
子ともが見る1B世界を一緒に見てほしい。今日本では1B修了を用いた大学受験が実は有利なことも。IBDP(IB高等教育課程)からの大学受験も魅力的ですよ。
■子どものデバイス、要注意
本校では全教室で電子黒板が設置されており、教師のPCや子ども達のiPadと繋げて授業を展開するのが日常です。Grade1(1年生)の学習ツールとしてiPad持参も必須です。子ども達がデバイスやAlを使いこなす能力、今から育てたいから…でもね、小学生年齢でのデバイス管理は親の仕事・親の責任です。「iPadは学習ツール」ですからしっかり見張りましょう。ネットの怖さや倫理を教え、見守り、ガイドするのは保護者の大切な仕事です。子どもの「いけないアプリ」見つけたら保護者の主導でしっかり削除してください。子どもの将来のためにどうしても必要だと思うから宜しくお願いします!