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UPBEATリサイタル2023を振り返って
前奏曲:才能の種と準備
アップビートインターナショナルスクールでは最近、ぜひ、皆さんと分かち合いたいと思うような経験をしました。
それは、11月23日に、「UPBEAT Recital 2023」を開催できたことです。
本当に素晴らしいリサイタルでした。
リサイタルのステージを見ながら、私はまるで夢が叶ったような気分でした。ステージ上の生徒たち全員を、誇らしく思わずにはいられません。
最初は少し恥ずかしがり屋で緊張していた子供たちも、本番のステージでは、本物のパフォーマーとして練習の成果を存分に発揮しました。
最初の練習から最後のパフォーマンスまで、彼らの旅はまるで魔法のおとぎ話のようでした。
彼らは、力強さ、チームワーク、素晴らしい瞬間の数々で満たされ、共に分かち合い、共に成長することができました。
本番で最も魔法のようだったのは、子供たちが恥ずかしさや心配を克服し、何ヶ月も練習してきたことをステージで披露できたことです。
◆リサイタルのプログラム
小学部
Welcoming Speech |
名駅校
Welcoming Speech
Whales ~Terrific Tale of Trolls~ Turles ~India in a One-derful World~ Dragon ~Vikings VS Dragons~
Ending Speech |
天白校
Welcome Speech
Whale B & D “The Little Mer-kids”
Turtle C & D “Colors”
Dragon A “The Aristocat”
Turtle A & B “Mexico’s La Bamba”
Dragon B “ The Piggies, the Wolves
and the Farmer” Whale A & C “Rascals of Pride Rock
Ending Speech
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開花する自信: 内気な始まりからスター・パフォーマーへ
このリサイタルは、単にステージ・ショーというだけでなく、子ども達が自分について新たな発見をする機会でもありました。
子ども達は自分で考えているよりもずっと、自分が有能であることに気づいたはずです。
最初はステージに上がるのを怖がっていた子ども達が、何度もリハーサルを重ね、自信を持ってステージに立つ姿を目の当たりにしました。
また、話すことや演じることに不安を抱いていた子ども達が、その不安を克服できることを、教師や保護者、友達に示してくれました。
子ども達一人ひとりが、だんだんと自信をつけ、誇りを持って努力する姿を目の当たりにし、大きな喜びを感じました。
団結とサポート:教師と生徒の一体感
教師と子ども達が互いに支え合う姿も、リサイタルに関わった全ての人を誇らしい気持ちにしました。
それは、子どもたちにとっても教師にとっても、素晴らしい経験でした。
子ども達はセリフやダンスの練習を重ねながら、互いの絆をより深めることができ、教師らは子どもたち一人ひとりを全力でサポートしました。
励ましの言葉、たくさんの笑い、応援の手があちこちにありました。学校全体が皆の歓声に包まれました。
子ども達は、友達のために堂々と立ち、最後の本番までベストを尽くせるよう支え合っていました。
教師らもまた、素晴らしい背景や小道具を一生懸命作ることで、子供たち一人ひとりのモチベーションを高めました。
教師が作った背景や小道具のおかげで、パフォーマンスをする子ども達は、より輝くことができました。
成長と忘れられない思い出を祝う
発表会当日は、保護者、教師、スタッフ、そして、主役の子供たち、誰もが緊張していました。
教師らは舞台裏で子供たちを支え続け、本番ギリギリまで、様々なサポートをし続けました。
最終的には、全てが素晴らしい経験となり、皆を笑顔にして、その経験こそが、このイベント最大のハイライトとなったのです。
皆を笑顔にできたこのリサイタルは、全ての子ども達にとって、忘れられない経験と思い出になったことでしょう。
子ども達の粘り強さ、成長、発達を記念する素晴らしいパフォーマンスであったことが、嬉しくてたまりません。
子どもたち全員がこの素晴らしい経験を忘れず、これからも恐れを克服し、輝き続けるよう努力してくれることを願っています。 UPBEAT International School Prep.Prechool 1歳児担任 Amel