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UPBEATにセントラル愛知交響楽団がやってきました!
1月12日金曜日、UPBEAT International School- Elementary (アップビート小学部)にセントラル愛知交響楽団の皆様がお越しになり、モーツァルトなど4曲を演奏してくださいました。
これは、FM愛知のラジオ番組、「ダイドー おは・クラ・サタデー with セントラル愛知交響楽団」の
「おはクラ学校出張公演」という企画に送った応募が採用されて叶ったイベントです。
演奏の1曲目は、モーツァルトとの「ディヴェルティメント」、
2曲目は、クリフ・エドワーズが歌ったディズニーの名曲「星に願いを」、
3曲目は、ヴィットーリオ・モンティ「チャルダッシュ」、
そして、4曲目はサン=サーンスの「白鳥」。
至近距離で聴く弦楽器の演奏は素晴らしく、子ども達はもちろんのこと、教師らも皆感激していました。
演奏の後は、「おはクラ・サタデー」パーソナリティで愛知交響楽団音楽主幹のマーシー山本(山本雅士)教授と楽団の皆様が、楽器や演奏について解説してくださいました。
バイオリン、チェロ、ビオラといった楽器の各パーツはどんな名前か?
それぞれの楽器はどのような材質で作られているのか?楽器によって音が違うのはなぜか?
さらに、弓を使わずに指で弦をはじいて演奏する奏法「ピッチカート」などのお話があり、子ども達も興味津々でした。
生演奏と解説が終わると今度は、子ども達も参加する面白い試みが始まりました。
なんと、大小様々なフライパンを楽器にして演奏しようと言うのです。
フライパンを叩いて出る音は、その大きさによって違うため、
少しずつ大きさを変えたフライパンを並べれば、ドレミの音階を出すことができるのだそうです。
早速フライパンを手にした子ども達は、何度か叩いて練習をした後、楽団と共に見事な「ドレミの歌」を演奏しました。
まさか、交響楽団とフライパンで共演するなんて、誰も想像していなかったでしょう。
他の子ども達は、交響楽団の演奏に合わせて「What A Wonderful World / この素晴らしき世界」を歌いました。
イベントの後で子ども達からは、
・楽しかった!
・僕チェロ好き!
・私チェロ大好き!
・本物の楽器を間近で見ることができて良かった。
・オーケストラで大きな音が出るのは分かるけど、4人なのにあの迫力なのは凄かった。驚いた。
・すごく良かった!(大きな声での即答でした。)
・生の演奏だから、音が体にドンと飛んできてて迫力に驚いた(圧倒された)。
・とても素敵な音色で心が落ち着いた。
・フライパンで音階ができ、音楽と共演できるなんてファンタスティックだった!
などの興奮した声が聞かれました。
最後に、素晴らしい時間を過ごしたUPBEATの子ども達と教師陣を代表し、Jeff先生の感想を記載します。
近距離で様々な弦楽器の音を子ども達に聞かせるとてもいい機会となりました。
ご協力いただいたFM愛知ラジオ「おはクラ・サタデー」の方や愛知セントラル交響楽団に大変感謝の気持ちでいっぱいです。
子ども達の生き生きとした表情や大きな力強い歌声が印象的でした。
今後もこういう機会があれば是非ともお願いしたいと思いました。
小学部施設長 Jeff
※この日の様子は、2月10日のFM愛知「ダイドー おは・クラ・サタデー with セントラル愛知交響楽団」で放送される予定です。
FM愛知のラジオ番組、「ダイドー おは・クラ・サタデー with セントラル愛知交響楽団」(毎週土曜日8:00~放送)
番組は、radiko を利用してスマホでも視聴可能です。